大沢さんのブログ

ちょっとしたwebの勉強です。どうせなので新橋ランチ情報でも載せていこうと思います。

【すごい煮干ラーメン凪 新宿ゴールデン街 本館】すごい煮干しラーメン特製1200円

【すごい煮干ラーメン凪 新宿ゴールデン街 本館】

東京都新宿区歌舞伎町1-1-10-2F 新宿ゴールデン街
24時間営業年中無休(社員研修等で臨休の場合あり)

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平日の昼少し前、
凪のゴールデン街支店を覗くと
店内はほぼ満席、
入ろうか躊躇していると3名来店、
ぐぬぬ!っと思う間もなくさらに5名来店。
本館が近くにあるし、せっかくなのでゴールデン街の本館へ向かう。
店の前に到着すると5名ほどがたむろしている、
店横の路地を覗くと誰もいない。
以前、日曜日に来たときは路地を突き抜けて大勢が並んでいたので断念したのだが、
5名くらいならどうってことない、待ってみることにする。
もう一度路地をのぞき込むと待ち客が1人。
店前のたむろ集団にきれいに並びましょうと声掛けし、
みんなで仲良く路地に並ぶ。
前に並んでいる方がポイントカード的な何かを手に持っている、
「初めて来たんですけど何を頼むのがいいですか?」と聞いてみると
丁寧にいろいろと教えてくれた。
簡単に要約すると、
お店によっておすすめは変わってくるけど、
チャーシューが美味しいと有名で、
「いったん麺」っていう平たい麺がマシで頼めるので是非頼んだ方がいいとのこと。
しばらくして店員さんに呼ばれ、細い階段を上って店内へ。
券売機にて「すごい煮干ラーメン特製」1200円を発券、
いったん麺をマシで、あとは普通でお願いする。
店内はカウンター席のみ10席程度、すごく狭い。
隣との間隔も狭いし、カウンター内の厨房も狭い。
マシュマロ体系の方は面接で落とされるレベル。
清掃は行き届いているんだろうけど建物自体が非常に古く、
見た目的に清潔感があるとはちょっといいがたい様相、
まぁゴールデン街だからな。
しばらくしてラーメンが到着、
ファーストインパクトでニボシの香りがぶわぁっと襲ってくる。
チャーシューを上の方へずらし、麺を食べてみる。
「うっっめええええ!!」って叫びたくなるくらい美味い!!
濃厚ニボシとは聞いていたけど想像以上の濃厚さ!
めちゃくちゃに美味い!
ばかみたいに美味い!
ただ、これ、ちょっと危険な香りがする、
あんまり濃厚すぎて食べ過ぎるときっと健康に支障が出る、
中毒になっちゃダメなやつだ。
近所に住んでる方は幸せだけど不幸だな、
行列のおかげで気楽に行けなくてよかったくらいだ。
スープはニボシスープをそのままドストレートに美味しくした
めっちゃ濃厚なニボシのスープ、
そのスープがちょい太めの麺に染み込んで、麺も美味い。
チャーシューはチャーシューってよりハムだ、
お歳暮でもらう硬めのハムを輪切りにした感じで美味い。
上に乗っているニボシは甘めで柔らかくてほろっと崩れる、
いったん麺はスープがじっくり染み込んでから食べるほうが美味い、
意外に腹にたまるので小食な方はデフォルトの3枚で十分。
海苔はでかくて食べづらい、けど同じ海もの同士だからか、スープにとても合う。
辛銀だれっていう七味唐辛子みたいな赤い辛味がデフォルトだと半辛でついてくるが
スープが非常に濃厚なので初見の方は半辛で十分だと思う。
玉子はどんなだったっけ、忘れた。
麺の量は並盛で180gとのことだが、いったん麺をマシにしたからか
かなり腹いっぱい、他店だと250gを食べた時くらいの感覚かな。
やっちゃダメだとは思いつつ、欲望に勝てずスープを全部飲んでしまった。
なんちゅうかこいつは「THE・ラーメン」って感じ、
ニューウェーブだの創作だのそんなの無視して
ラーメンの王道を猪突猛進に求道したがごとく
漫画で例えるなら王道のジャンプで王道のヒーローもので
小細工なしにパワーのみで一線を張り続けた
ヒーローアカデミアのオールマイトさんばりの無敵感。

食べている最中、3分おきくらいに階段を上ってくる客がいて、そのたびに
「先に待っている方がいるので店横の路地の行列に並んでください」
と店員さんが案内していた。
路地内には案内がいろいろと張ってあるんだが
店先にも階段の途中にもこれといった案内がされていない、
だから店前でたむろしちゃったり
路地の行列の意味も分からず店に入ってきちゃったりするんだろうな。
誰も悪意なく店員さんの徒労だけが増えているので
なにかしら案内を工夫した方がいいと思う。

【Sobahouse 金色不如帰(コンジキホトトギス ) 新宿御苑本店】真鯛と蛤の塩そば

【Sobahouse 金色不如帰(コンジキホトトギス新宿御苑本店】

東京都新宿区新宿2-4-1 第22宮庭マンション1F 105
昼の部:(火~土)11:30-15:00(日)11:30-15:00
夜の部:(火~土)18:30-21:30
定休日:月曜日

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店の前に到着したのが11:10くらい、
開店前なので暖簾もないし、店名はどこにも見えない。
しかし行列ができているので、ここだなってのがすぐ分かる。
店前には25名の行列、その後もどんどん増えていき
開店時には50名ほどまで増えていた。
11:35頃に店員さんが出てきて暖簾をかける、
先頭から順に店の中へと消えてゆく、
そのまま待ち続け、数名が退店したところで店内へ。
入ってすぐ右の券売機にて食券を購入、
注文したのは真鯛と蛤の塩そば900円に味玉100円がセットになったやつ、
確か食券には塩玉そばだかそんな記名がされていたと思う、
すぐに店員さんへ渡しちゃったので曖昧。
店内にて座って待っている先客が10名、
入店後の待ち時間も結構長い。
じわじわと順番が進みカウンターへ案内される。
席は1枚板のカウンター7席、2名テーブルが2つ、
今まであまり意識したことないので見逃してきていたのかもしれないが
ラーメン屋で1枚板のカウンターって珍しいんじゃないかな。
店員さんは3名、無駄な発言や動作もなくテキパキ動いてる。
同じタイミングで座ったお客さんの1人がビールを頼んでた、
ハートランドの小瓶だ。
ほどよく泡だった細長いグラスを傾けながらスマホをポチポチ、
なんだろう、昼下がりのビールに、ゆったりとした佇まい、
すっごくいい感じだ。
飲み終わる前にラーメン来ちゃったらどうすんだよとか思っていたけど
ここからさらに待たされることになる。
あのお客さん、この待たされ時間を熟知したうえでのビールだったんだな。
かなりの手練れだ。
メニューブックを開いてみると
ラーメンの素材やこだわりが細かく説明されている。
ラーメンが到着したのが12:20分頃、
早速食べてみると、メニューブックから想像していた和風な味とはちょっと違う、
和風のようなそうでないような、不思議な味。
ベースは真鯛と蛤で和風なんだろうけど、その中に知らない不思議な味が混ざっている。
これがきっとメニューブックに載っていた特製ソース等なんだろうな。
全体の調和が取れているように思わせつつも
喧嘩しない程度に互いが主張しあって相乗効果を生んでいるというか、
なんかいろいろ混ざっているのは分かるんだけど、言葉で表すのが難しい。
香りの中にも独特な香りが混ざっている。
なんというか、他の店とはちょっとばかし方向性の違うこだわりが
このお店の独自性を生んでいるんだと思われる。

食べ終わって店を出ると外に30名ほどの待ち客、
この行列は、きっと閉店まで続くんだろう。

【焼きあご塩らー麺 たかはし 歌舞伎町店】焼きあご塩らーめん800円

【焼きあご塩らー麺 たかはし 歌舞伎町店】

新宿区歌舞伎町1-19-3 歌舞伎町商店街振興組合ビル1階
営業時間 10:30-翌6:00
営業日  無休(年末年始を除く)
席数 27席(テーブル8卓、カウンター4席)

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平日16時頃、どこでメシ食おうかと新宿をプラプラ
新規オープンの花が飾ってあるラーメン屋さん、
あれ?こんなところにたかはし?
歌舞伎町の交番のはす向かいあたり、
すぐそこに新宿本店があるのに
めっちゃ近くに出店したんだ。
いくつか空席が見えるので入ってみる。
店内入ってすぐ正面に厨房、
右奥にいろんなサイズのテーブルがある。
相席前提の8人くらい座れるやつと
4人掛けに2人掛けがちらほら。
お好きなところへどうぞとテーブル席へ案内される。
「こちらで注文してください」と、
iPadを利用したメニューのタブレット
ポチポチと操作して
焼きあご塩らーめん800円と味玉120円を注文する。
店員さんがQRコードのプリントされた紙を持ってくる。
「お会計の際にこちらをお持ちください」とのこと。
しばらく待っていると店員さんが「ご注文合っていますか?」と。
ラーメンと味玉が2つづつ注文されていた。
どうも注文の最中に右上のバツボタンで画面を消したのだが
確認画面が消えただけで注文自体が消えたわけではなかったようだ。
間もなくしてラーメンの到着、
塩ラーメンて言うと清湯を想像するが
見た目だけだと醤油ラーメンに見える。
早速食べてみる。
麺はやや細め、スープの邪魔をしない麺。
味は魚粉とは違う魚のブシやニボシ系の味。
焼きあご塩ラーメンて名前からは想像してたのとは違うなぁ。
塩ラーメンてほどの塩感はしない、
焼きあごを使っているラーメンは他にも食べたことあるが
焼きの感覚もあごの感覚もそこまで強くない。
とは言え別にディスっているわけでなく味は美味しい。
ゴリゴリにニボシを効かせた感じではなく
出汁って感じなんだが、あっさりさっぱりでなく
むちゃくちゃ濃いめに出汁をとった感じ。
美味いのはやっぱり普通のニボシでなく
焼きあごを使ってるからなのかな。
上に乗せられた具材の中で特に良いのはメンマだ。
よく、いらない子扱いされていて悲しいのだが
メンマ好きとしてはここのメンマは非常に良い、
オーソドックスメンマの、かなり太目バージョン。
次回来店時にメンマトッピングを頼むのは確実。
チャーシューは最近よく見かける低温調理と、
ちょっと炙った感のあるチャーシュー。
スープに油感が少ないからなのか
炙りの油が美味しく感じる。

食べ終わってQRコードがプリントされた紙を持っていくと
「お会計はこちらです」と案内され、会計の仕方を教えてくれる。
こちらも注文時と同じくiPadタイプ。
どうでもいいけどテーブルと会計でiPadの向きが違うのが気になる。
左の機械にQRコードを読み取らせるとiPadに会計内容が表示される。
iPadの会計ボタンを押し、お金を入れると自動精算され、おつりが出てくる。
正直なところ、使い勝手が良いとはあまり思えない。
客側としては説明してもらわないと会計の仕方が分からないし
店側としても注文のたびにQRコード持って行ったり
会計の説明をしたりと、そこそこ手間がかかりそう。
何の説明もいらず金を取りっぱぐれる心配もない
券売機ボタンポチーでよかったんじゃないかな。

「このお店いつからやってるんですか?」と聞いたら
「今日からです!」って。
新宿本店はいつも行列ができているので
待ち時間少なく食べられるようになったのは良いことだ。

【MENSHO SAN FRANCISCO(メンショーサンフランシスコ)】鶏白湯らぁめん

【MENSHO SAN FRANCISCO(メンショーサンフランシスコ)】鶏白湯らぁめん

新宿区西新宿1-1-3新宿ミロード7F
11:00~23:00/無休

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新宿駅南口の新宿ミロード7階
エレベーターでフロアに到着したとたん激込み
9割方が20歳前後の女性、1割が外国人と男性。
どの店もすごい行列で、多いとこだと50人近く?並んでる。
どの店にするかうろうろしている人や
フロアのベンチに座っている人や並んでいない人もたくさんいる。
MENSHOには10人ほど並んでいる、
1週間前に来た時は待ち客もなくかなり空いていたのに今日は大盛況。
席はテーブル10席カウンター20席程度、
客層は8割が20歳前後の女性で2割が男性。店員は7名。
全体的に白い内装でカウンターは白の大理石、
前回は静止画だったディスプレイが今日は動いてた。
お店や商品の案内をしているんだと思うが音声は聞こえない。
給水機の水の中にズッキーニの輪切りと思われるものが入れられている。
日本だとレモンなのがサンフランシスコではズッキーニだったりするんだろうか。
ディスプレイタイプの券売機にて食券を購入し、最後尾に並ぶ。
購入したのは鶏白湯らぁめん860円。
ちょうど食べ終わった方が一気に退店したので立っての待ち時間は5分程度。
席に案内され10分程待ったところで着丼。
店員さんが上に乗っているトッピング等を軽く説明してくれたが
周りが騒がしい上に店員さんの声が小さく、聞き返してもほとんど聞き取れなかった。
スープが白い、こんなラーメン初めて見た。
少し麺を食べてみると柑橘の爽やかさが口の中に広がる、
とってもクリーミーで、
何と言えばいいのだろう、醤油とはまた違うんだけど、
知ってるような知らないような落ち着いた味というのか
居酒屋さんとかにある手作り豆腐の冷ややっこみたいな
硬目な豆腐のあの味というか、不思議な味がする。
商品名は鶏白湯となっていたが鶏白湯の感じはほとんどしない。
誇張表現気味に大げさな言い方をするなら
メレンゲと生クリームを混ぜたところに
ほんのわずかに鼻先を香りがかすめる程度にチキンペーストを入れて
仕上げに柚子オイルを霧吹きで軽く吹きかけたような感じ。
事前情報で豆乳を使っていることは知っていたが
今まで食べた豆乳入りのラーメンは
あくまで既存のラーメンの延長で豆乳が使われていたのに対し
このラーメンはもっと根本的な部分から分解再構築で味を組み上げなおしている。
上澄みの白い部分は細かな泡になっており
レンゲで無理に押しのけてみると下のスープは
仄暗い灰がかった豚骨の色をしている。
麺は細目で短いキヌア入りの麺。
和牛の時も思ったが、麺の量はかなり少なめだと思う。
普段ガッツリ系を食べている人には物足りないだろう。
チャーシューは見た目から想像できる炙りチャーシューの味なのだが
味が濃く、この器の中では違和感。
ここは低温調理な方が合うと思うんだがそうでもないんだろうか。
上に一粒だけ乗っているザクロが不思議で
見た目だけのために乗せているのかと思っていたが
口の中でプチっと弾けると意外にもスープとマッチして
何とも説明しがたい不思議な味になった。
ザクロを乗せようなんて、こんな発想どこから出てくるんだろう。
あんまり多いと全体に影響が出ちゃうんだろうけど
もう数粒くらい入っててほしかったな。
和牛ラーメンの時にも思ったがメンマがちょっと残念。
細目のメンマで味は薄目、食感はコリコリとぐにゃぐにゃの中間くらい、
メンマ好きとしては大きめのコリコリ食感メンマが欲しかったけど
それだとこのラーメンには合わないのかも。
全体としてはクリーミーな淡い味の中で
常に爽やかさを演出している柑橘が主役に感じる。
雑味やえぐみなどは全く感じない、
柑橘はおそらく白い上澄みに柑橘オイルが混ざっているんだと思う。
美味いっちゃあ美味いが、
正直なところ、もっとカエシや鶏を効かせてほしいと思ってしまう。
いわゆる一般的なラーメンとは毛色が違う、
日本人向けに作られたわけじゃないからかな。


前回行った時のA5黒毛和牛醤油らぁめんです。
https://oosawa3.hatenablog.com/entry/2018/08/11/070000

【MENSHO SAN FRANCISCO(メンショーサンフランシスコ)】A5黒毛和牛醤油らぁめん

【MENSHO SAN FRANCISCO(メンショーサンフランシスコ)】

新宿区西新宿1-1-3新宿ミロード7F
11:00~23:00/無休

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JR新宿駅南口のとこにある新宿ミロード7階、
10店舗ないしくらいの飲食店フロア、
席はテーブル10席、U字カウンター20席程度、
U字カウンター内の作業スペースが広く、大きめの観葉植物なんかが置いてある。
カウンター奥に厨房があり、全体的にフロアを余裕持って使っている感じ。
客は10名いるか15名いないかそのくらい、男性1名で残りは若い女子。
半数は食べ終わっておしゃべりしつづけてる。
残り半数は食べてる最中と提供待ちで半々くらい。
券売機で食券を購入、
A5黒毛和牛醤油らぁめん1950円と味玉半分60円で合計2010円。
席に案内されてしばらく待つ、10分程度で着丼。
でっかい赤い肉がどんぶりを覆っている、麺は見えない。
そろーっと肉を上に寄せて麺を食べてみる、
麺が短い、今まで食べたラーメンで一番短いんじゃないかな、
強めの弾力があるが、あんがい簡単にプツリと切れる、
調べるとキヌアが練りこんであるらしい、小さい黒いプツプツが見える。
スープは牛テールラーメン?の味、甘目な醤油な感じ。
どんぶりを覆っていた肉はスープに触れたところに熱が通り色が変わっていく、
当たり前だが、食べてみると熱の通ったところとそうでないところで味や食感が違う。
もちろん美味いが、ちょっとサシが多すぎるんじゃないかな、大きいのでちょっと食いづらい。
サンフランシスコ店の逆輸入ということで
元々が日本人向けに作られたものではないので
その辺のラーメンとはやっぱりちょっと毛色が違う気がする。
原価がかかっているので価格が高くなるのは分かるが、なかなかいい値段だ。
珍しいラーメン食ってきたよってことで写真を見せたら
「なんか肉の色がきつい、カウンターが白の大理石より木のほうがいいんじゃないの?」って。
言われてみると確かに納得、
サンフランシスコなり高級感なり女子受けなりでこの内装なのだと思うけど
ありきたりに落ち着いた木をベースにした内装の方が合ってると思う。
カウンター内に高く積み上げられた木製の麺箱に感じた場違い感もそのせいだったのか。
ラーメンフリークだから、庄の系列だから、話のネタに、って感じで食べる人はいるだろうけど
リピートする人が多いとはあまり思えない。

周りの店は中華とかスパゲティーとかの店、
だいたい1食あたり1000円ちょいってとこだと思う。
価格的にはA5黒毛和牛醤油らぁめんを除くと、この店が一番低いかな。
中華だかの店はスイーツ目的の女子が行列をなしていて
他の店も満席だらけ、空いている店でも8割以上の客入り。
客層は9割が20歳前後の女性。
このフロアの客層とこのお店は相性が良くないんだろう。
でもこういうお店がロンリープラネットとか海外旅行紙に掲載されて
外国人で大行列とかになったりするから今後どうなるかは分からない。

麺や庄のにはじめって寄ったのはおそらく15年くらい前、
まだ全然話題にもなってないネットに情報もない、1店目が開店してすぐの頃。
市ヶ谷の辺鄙な坂の途中になぜか行列ができてて
なんだこれ?と思いながらよく見るとラーメン屋だった。
腹が減ってたので後ろに並んで食ってみたらめっちゃ美味かった。
見た目にしたって味そのものにしたってその辺のラーメン屋とこれといって大差はない、
なのに圧倒的に美味かったのを覚えてる。
しばらくはたまに寄ってたが、
そのうちどの時間帯でも結構な行列ができているようになったので
行かなくなってしまった。
今では別コンセプトの多店舗展開に海外進出と、どんどん活躍の場を広げている。
美味しいラーメン屋が増えると周りの店もつられて美味しいラーメン屋が増えていく、
これからも頑張ってほしい。

【田中そば店 新橋店】

【田中そば店 新橋店】

東京都港区西新橋1-18-10 佐々木ビル1F
営業時間:11:00~16:25 17:30〜22:00
定休日/日曜日

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新橋と虎ノ門の間あたり、
こんなところあったっけと思いながら入店。
肉そば1000円の食券を買う。
カウンター10席、店内にて待ち客3名。
10分ちょい待たされて着丼。
見た目からし喜多方ラーメン
お肉をかき分けてスープと麺をいただく。
味は喜多方ラーメンベースっぽいけどかなり別物。
な、気がするが、
以前に喜多方ラーメンを食べたのがおそらく20年とかそのくらい前。
よく見る感じの外観の喜多方ラーメンで食べて
あんまり合わなかったのでそれ以来食べてない。
ってかここは喜多方とはうたっておらず中華そば。
こいつはなかなか美味いんじゃないかなぁ。
いわゆる八王子系中華そばな醤油濃いめって感じでなく動物系スープが濃い。
スープの色は薄いんだけど醤油の味はきっちり効いていて
塩が効きつつも、甘みも強い。
なので白醤油か薄口醤油使ってんじゃないかな。
上を覆っている肉は甘めの醤油味。
脂っぽくありつつ柔らかいし味もちょっと濃いめくらいでいい感じ。
卓上の特製唐華はラー油ベースだがそんなに辛くない。
これ、白ご飯と食べるのもかなりいけると思う。
全体的にそんなにエッジの効いた味でなく
相性が良い人だったら飽きも来ず
連日通っちゃってもおかしくない味だと思う。

【らーめん大 汐留店】

【らーめん大 汐留店】

東京都港区東新橋1-2-11 三陸ビル1F
営業時間 11:30〜翌1:00

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二郎インスパイアのお店。
日本テレビ駐車場出てすぐ目の前、黄色い看板。
外に待ち客なし、入店すると店内にて立ち客3名。
L字カウンターは10名座れるかそのくらい、店員は1名。
らーめん(小)680円の食券を購入し列に並ぶ。
コールはニンニクのみお願いする。
入店から10分しないくらいで着丼。
野菜をワシャワシャとおしのけて麺を食う。
めっっちゃ美味え!
なんだろうねこの美味さは、脳天にズギューン!
スープはスープって呼んでいいのか、醤油と何かを煮込んでできた脂っこい何か。
深みだのコクがあるだのそんなの関係なし、
それが麺に染み込んでて麺が美味い!
太めで歯ごたえも良い。
七味唐辛子をかけてワシャワシャと食っていく、
いやぁ止まらない、あっという間に完食してしまった。
ここに来たのはおそらく1年ぶりくらい。
数年前はちょこちょこ来ていたがあからさまにお腹が出て来たので自重するようになった。
いままではスープは3口くらいで塩っ辛く感じて残していたが、今回は完飲してしまった。
味が変わった感じはしなかったが、
もしかするとマイナーバージョンアップくらいはしているのかも。
いわゆる二郎系は食べていると途中で飽きるかしんどくなるんだが
らーめん大だけはそんなこともなく完食してしまう。