大沢さんのブログ

ちょっとしたwebの勉強です。どうせなので新橋ランチ情報でも載せていこうと思います。

【MENSHO SAN FRANCISCO(メンショーサンフランシスコ)】A5黒毛和牛醤油らぁめん

【MENSHO SAN FRANCISCO(メンショーサンフランシスコ)】

新宿区西新宿1-1-3新宿ミロード7F
11:00~23:00/無休

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JR新宿駅南口のとこにある新宿ミロード7階、
10店舗ないしくらいの飲食店フロア、
席はテーブル10席、U字カウンター20席程度、
U字カウンター内の作業スペースが広く、大きめの観葉植物なんかが置いてある。
カウンター奥に厨房があり、全体的にフロアを余裕持って使っている感じ。
客は10名いるか15名いないかそのくらい、男性1名で残りは若い女子。
半数は食べ終わっておしゃべりしつづけてる。
残り半数は食べてる最中と提供待ちで半々くらい。
券売機で食券を購入、
A5黒毛和牛醤油らぁめん1950円と味玉半分60円で合計2010円。
席に案内されてしばらく待つ、10分程度で着丼。
でっかい赤い肉がどんぶりを覆っている、麺は見えない。
そろーっと肉を上に寄せて麺を食べてみる、
麺が短い、今まで食べたラーメンで一番短いんじゃないかな、
強めの弾力があるが、あんがい簡単にプツリと切れる、
調べるとキヌアが練りこんであるらしい、小さい黒いプツプツが見える。
スープは牛テールラーメン?の味、甘目な醤油な感じ。
どんぶりを覆っていた肉はスープに触れたところに熱が通り色が変わっていく、
当たり前だが、食べてみると熱の通ったところとそうでないところで味や食感が違う。
もちろん美味いが、ちょっとサシが多すぎるんじゃないかな、大きいのでちょっと食いづらい。
サンフランシスコ店の逆輸入ということで
元々が日本人向けに作られたものではないので
その辺のラーメンとはやっぱりちょっと毛色が違う気がする。
原価がかかっているので価格が高くなるのは分かるが、なかなかいい値段だ。
珍しいラーメン食ってきたよってことで写真を見せたら
「なんか肉の色がきつい、カウンターが白の大理石より木のほうがいいんじゃないの?」って。
言われてみると確かに納得、
サンフランシスコなり高級感なり女子受けなりでこの内装なのだと思うけど
ありきたりに落ち着いた木をベースにした内装の方が合ってると思う。
カウンター内に高く積み上げられた木製の麺箱に感じた場違い感もそのせいだったのか。
ラーメンフリークだから、庄の系列だから、話のネタに、って感じで食べる人はいるだろうけど
リピートする人が多いとはあまり思えない。

周りの店は中華とかスパゲティーとかの店、
だいたい1食あたり1000円ちょいってとこだと思う。
価格的にはA5黒毛和牛醤油らぁめんを除くと、この店が一番低いかな。
中華だかの店はスイーツ目的の女子が行列をなしていて
他の店も満席だらけ、空いている店でも8割以上の客入り。
客層は9割が20歳前後の女性。
このフロアの客層とこのお店は相性が良くないんだろう。
でもこういうお店がロンリープラネットとか海外旅行紙に掲載されて
外国人で大行列とかになったりするから今後どうなるかは分からない。

麺や庄のにはじめって寄ったのはおそらく15年くらい前、
まだ全然話題にもなってないネットに情報もない、1店目が開店してすぐの頃。
市ヶ谷の辺鄙な坂の途中になぜか行列ができてて
なんだこれ?と思いながらよく見るとラーメン屋だった。
腹が減ってたので後ろに並んで食ってみたらめっちゃ美味かった。
見た目にしたって味そのものにしたってその辺のラーメン屋とこれといって大差はない、
なのに圧倒的に美味かったのを覚えてる。
しばらくはたまに寄ってたが、
そのうちどの時間帯でも結構な行列ができているようになったので
行かなくなってしまった。
今では別コンセプトの多店舗展開に海外進出と、どんどん活躍の場を広げている。
美味しいラーメン屋が増えると周りの店もつられて美味しいラーメン屋が増えていく、
これからも頑張ってほしい。