【スパゲッティーのパンチョ 新橋店】

【スパゲッティーのパンチョ 新橋店】

東京都港区新橋2-8-8 からす亭ビル B2F
月〜木11:00〜23:00
金曜日11:00〜24:00
土日祝11:00〜22:00

ちょっとした雨模様。
こういう日はランチ民が少ないので人気店が狙い目だ。
スパゲッティーのパンチョ、
たまに覗くんだけどいつも待ち客がいるので敬遠してた。
うむ。今日は予想通り待ち客ゼロだ。
あんまり久しぶりな上に次いつ来るかわからないので食いたいもん全部いっとく。
ナポリタンにぶっかけミートソース、さらに厚切りベーコン。
690円、150円、200円で計1040円。
これでもかとデブ飯なのに麺は少なめでお願いするという軟弱派。
待つこと5分しないくらい、意外と早く出てきた。
もうビジュアルからしてきてる、コレステカロリー満載だ。
フォークで麺をクルクルやってパクリ。
圧ッ倒的にウメェ！！
なんじゃこれ、美味すぎる。
島本和彦氏の漫画だったら
見開き顔面ドアップに集中線ビシッと決めて「まあまあです！」ていってるわ。
ナポリの油がミートの油と絡まって
さらにその上からベーコン。
油ギトギトなのにその油が超絶ウメェ。
中に入ってるウインナーは燻製なのかなんなのか
なんか味ついててウメェ。
卓上の謎の香味ダレかけてもウメェ。
タバスコかけてもウメェ。
麺食い終わった後の皿に残ったミートソースがこれまたウメェ。
麺少なめでお願いしたのにめちゃくちゃ腹いっぱい。
帰り、店を出たら5人も並んでた、雨の日でも並ぶか。

【地雷也】

【地雷也】
東京都港区新橋3-2-10 小野ビル　１Ｆ
[月~金]　ランチ:11:30〜13:30　ディナー:17:30〜21:00

月に一回くらいカレーが食べたくなる。
ただ、カレーって難しい。
ラーメンだとはずしても「ちくしょーハズレかー」ぐらいで済むが
カレーではずすとその日1日ヘコむ。
別にカレー好きってわけでもないのに不思議だ。
ってことで前々から気になってた地雷也へ。
入店、席に案内されオーダーを取られることもなくそのまま待ち。
ランチメニューはカレー880円のみ。
先客は4名、広い店内でのんびりした空気が漂ってる。
そんなに待たずしてカレーがやってくる、ちっちゃいサラダ付き。
カレーは欧風ビーフカレー、辛くない。甘口とかではないが全然辛くない。
でっかい肉の塊がゴロゴロ入ってる。
脂っ気が一切なくパサついてるっていうのか、ちょっと食べづらい。
スプーンで簡単にほぐれるのでガシガシにほぐしてルゥと混ぜて食う。
良い肉なんだろうとは思うがカレーには合ってないんじゃないかな。
なんだったら肉なくていいやって思っちゃう。
万人受けを目指したカレーに肉をドカドカぶっこみました的なカレー。
腹いっぱい肉いっぱい食いたい人にはいいんじゃないかな。

【天丼てんや新橋店】

【天丼てんや新橋店】

東京都港区新橋2-15-12 KLセントラルビル
【平日】11:00～23:00
【土曜日】11:00～23:00
【日・祝】11:00～23:00

5月18日(金)以降、年内のてんやの日（毎月18日）は
てんや創業30周年企画といたしまして
上天丼690円（税込）上天丼（同弁当）500円(税込)で販売いたします。

ということでてんやの日、なかなかに混んでいる。
若干の待ち客が出たり出なかったりといったところ。
店員はみんな外国の方なのかな？
「今日はクーポンは使えませんございます」とか「大盛り？」とか
なかなかギリな日本語が飛び交っている。
でもみんな大忙しの中で一生懸命が伝わってくるので不快な感じはない。
逆に応援したくなる。
「上天丼」500円を注文。
揚げ担当がばんばん揚げてるのか一瞬で着丼、早い。
エビ二本と野菜いろいろ、
まぁグッとくる感動はない、とはいえ美味い。
500円なら文句なし、690円だと微妙なところだ。
しょっちゅう食べるほどではないが、
たまぁに天ぷら食べたくなった時は寄っちゃうかな。
帰りに100円クーポンをもらった、なので実質400円で食えたことになる。
安くで天丼を食べられる店は少ないので頑張ってほしい。

【レストランASAKURA 新橋】

【レストランASAKURA 新橋】
東京都港区新橋2-8-14
ランチ：11:30～15:00（L.O.14:00）
月～金：ディナー　17:00～22:00（L.O.21:30）
土：ディナー　17:00～21:30（L.O.21:00）
定休日：日曜日　祝日　但し、日曜に貸切パーティーなどをご希望のお客様はご相談下さい。柔軟に対応いたします。

肉が食いてえ！
パッとググってサッと出て来たのが「国産和牛ステーキ丼」
この店、ランチの値段がやたら高いから眼中になかったんだけど
1000円でステーキ丼をやっていたとは。
ちゃんと見ておくべきだった。

店内はどうも2階もある様子、
1階テーブル席で女性4名がゆったりとランチ、コース注文かな。
カウンターに女性1名、2階は結構人がいる様子。
ビーフステーキライス（M）1000円を注文。
スープと卵が提供される。
卵について伺うと、ライスの真ん中に黄身だけ落とすなり
なんかそんな感じで使ってくれとのこと。
ビーフステーキライスがやってくる、
ジュージュワワーバチバチーって音がすごい。
めっちゃ熱そう。
スプーンで一口食う。美味い！
ワインを出すような店に普段来ないので味がよく分からん。
分からんけど美味い。
味付けは薄め、醤油と炒めタマネギがベース？
上に乗ったピクルスの塩気がいい仕事してる。
少しばかり食ったところで卵を投入
あたりまえだが卵ご飯的な味。
これはこれで美味い！
お値段高めの店でLサイズがあるくらいだから量が少ないのかと思ってたけど
Mサイズで全然おなかいっぱい、ちょっと食い過ぎたと思うくらい。
きもちライスに比べて肉が少なく感じないこともない。
なのでご飯少なめにしてもらってちょうどいいくらいかもしれない。
ついて来たスープもなかなかうまかった。
店の雰囲気も良いしメシもがっつり食えるし
老若男女問わず誰に勧めても文句なしなランチだ。

店の佇まいやメニューを見ると
オーナーシェフの個人店っぽいけど
料理人の雰囲気からなんか違う気がする。
と思って調べたら際コーポレーションなんだ。
手広くやってるなぁ。

【宇和島（うわじま）】

【宇和島（うわじま）】
東京都港区新橋３-９-２岡崎ビル １F
[月~金]11:30〜14:00　17:00〜23:00　LO22:30
[土]16:30〜22:00

12:30頃入店、空きはカウンター2席のみ、それもすぐに埋まる。
奥は座敷になっているがカウンターから様子があまり見えない。
鯛めし900円を注文。
Aランチ（鯛めし）1200円ってのもあったが
量が少ないほうがいいので普通の鯛めしにする。
店内には魚をメインに扱う居酒屋独特の香りが漂っている。
カウンター奥の厨房には銀のボウルの中に鯛の頭が昔話盛りな勢いで積まれている。
待たされるかなーと思ったが3分そこいらで配膳。
隣の人のAランチ（鯛めし）も配膳される。
やられたっ！！
平静を装っちゃいるがカイジのグニャリばりの焦燥感。
Aランチの味噌汁は小ぶりな器の中に
小ぶりとはいえウチワエビが半身で横たわっていやがる。
まじかよ。
ランチでウチワエビ？
先に知ってたら頼んでたよ。
「300円出すんで味噌汁だけでも変えてください！」
と言いたいところをグッとこらえて撮影許可をもらい写真をとる
（店内は携帯電話使用禁止）
煮物を食べる、美味い。醤油ベース、非常に美味しかったけどあんまり覚えていない。
鯛を食べる、美味い。醤油ダシにタマゴとゴマ。
そのまま食べて白飯かっくらう。
めんどくさいので鯛をダシごと白飯にぶっかけてかっくらう。
美味いなこれ、小さい茶碗よりもどんぶりで一気にいきたいくらいだ。
味噌汁飲む、茶飲む、会計する、帰る。
ウチワエビに気を取られ過ぎて正直あんまり覚えていない。
美味しかったのは覚えてる、鯛は言わずもがな煮物も非常に美味しかった。
人気店なのも頷ける。

【とんこつラーメン 博多風龍.MAX】

閉店しました

【とんこつラーメン 博多風龍.MAX】
港区新橋2-15-8 新橋W・Bビル 1F
11:00～翌02:00（日曜の営業は11:00～20:00）

ランチの店を決めるのに物件サイトや求人サイトを覗くやつ、
まぁそんなやついるわけないけど。
というわけで物件が売りに出てる「とんこつラーメン 博多風龍.MAX」へ。

サイトを見てみるとMAXのお品書きに「新橋でしか味わえない【こだわりの一杯】」と。
調べてみるとMAXな店とMAXじゃない店があるようで
さらに調べると複数あったMAX店舗は新橋を除き全て閉店している。
ブランドを一本化するのかな。
新橋はすぐそこにMAXじゃない博多風龍があるから
メニュー変更で対応ってわけにもいかないんだろう。
でもこの規模の物件はそうそう次が決まらないだろうから
なんだかんだと長く続くような気がしないでもない。
もし店がなくなっても新橋から30分圏内くらいで系列店が10店舗近くあるので
従業員さんが食いっぱぐれる心配はないと思う。

どうも写真を見た感じ豚骨ラーメンにはメンマがのっていない、
だったらいっそのことで全部のせ「特製豚骨らーめん」の食券を買う。
店員さんに席を案内していただきカウンターへ着席。
麺の硬さを聞かれるのでカタでお願いする。
そこそこ混んでたが麺の茹で時間が短いので待ち時間も短い。
3分程度で着丼。
チャーシューがでかい。
キクラゲとか久しぶりに見た気がする。
メンマと味玉もうまそう。
いわるゆ豚骨特有の強烈な匂いはしない。
臭みがなく美味しそうな匂いだけだ。
少しばかり麺を食ってみる。
固めで頼んだだけあって固い。
味はそんなにクセもなくクリーミーっちゅうのか
物足りないっちゃあ物足りない。
卓上のニンニクと鷹の爪を投入し軽く撹拌、
なんだこれ、めっちゃくちゃ美味え。
先ほどとはうって変わって食欲がそそられる美味しさだ。
どちらも控えめに入れたのだけど
一気に味変、平日のジャイアンから劇場版ジャイアンぐらいの変貌ぶりだ。
味玉は甘い、たまり醤油の中でもかなり甘めのたまり醤油の味だ。
これはちょっと賛否両論わかれるところだと思う。
2/3ほど食べたところで替え玉カタを注文、おろし生姜もお願いする。
ちょうど食べ終わるタイミングで替え玉と生姜が到着、
丼の中に投入、先ほどまでの食欲そそる味とはうって変わって
生姜特有のキリッとした辛味と爽快感がいっぱいに広がる。
劇場版ジャイアンが優しいジャイアンになっちまった。
替え玉は2つまで無料なのだが1つでおなかいっぱい。
博多とんこつ系はあまりおいしいのを食べたことがなかったので敬遠していたが
こんな美味いならもっと早くに寄るべきだったなぁ。

【丹波屋】

【丹波屋】
東京都港区新橋2-16-1 ニュー新橋ビル 1F
営業時間：7:00～23:30　定休日：日曜・祝日

ちょっと時間がないのでさっさと飯の食えるところへ
ということでおやじビルの立ち食いそば「丹波屋」
店内は8名ほどのリーマンで満席。
カレーセットを注文、「そばでいいですか？」と聞かれるので、そばでお願いする。
そばが渡され「500円です」と、商品と交換で支払いを済ます。
間髪入れずにミニカレーも渡される。
早い。
そばを食う、ワカメが申し訳程度に添えられたかけそば。
歯ごたえはない、味はその辺にある立ち食い蕎麦屋の味。
カレーを食う、スパイスの効いたアジアンチックなカレー。
好き嫌いはあるだろうがなかなか美味い。
このお店、本格的なインドカレーが食べられる立ち食いそば屋として
ちょこちょこテレビに出ている。
ネパール人の留学生からレシピを教わったとかなんとかで
その辺の蕎麦屋のカレーとは一味もふた味も違う。
ただ、これがそばに合うのかと言われると疑問。
そもそもインドカレー屋を名乗る店でこの味のカレーが出てくることはない。
雑な言い方をすればインドカレーにガラムマサラをぶっかけてかき混ぜたような味。
呼び方としてはスパイシーカレーとかマサラカレーとかの方が妥当な気もするが
立ち食い蕎麦屋でそんなしちめんどくさいこと書くよりも
インドカレーって書いといた方が妥当だろうというのはよくわかる。
そばもカレーも量がそんなに多くないのでさっさと食べ終わる。
500円でこれは良い。
早い、安い、美味いが揃ったいいお店。